多機能型デイサービス
「titta」
小児医療の発展により、小さな命が救われ生きられる社会が実現しました。世界トップレベルの医療によって多くの命が救われる一方で、「重症心身障害児」や「医療的ケア児」といった重度の障がいがある子どもの数は年々増加しています。現状では預けられる施設が極めて少なく、母親と自宅で過ごす時間がどうしても多くなってしまいます。障害があると、たくさんのお友達と一緒に遊び、遠足に行き、発表会に参加することは夢の話なのでしょうか? tittaでは、たくさんの大人や子どもと交流できるように、ここに来てくれる子どもたちだけの繋がりではなく、保育園・幼稚園と連携し、積極的に交流を行います。たくさんの方と出会い、交流することが子どもたちを大きく成長させるからです。もちろん、安心して子どもたちを預け、子どもたちが思いっきり遊べるように、多職種連携で医療的ケアからリハビリは万全の体制を整えています。週末には、兄弟のために時間を使うことも大切なことです。週末にも対応することで、重度障害児と母親、そして兄弟まで家族をトータルでサポートしていきます。
「titta」の特徴
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01
母親が働ける
kikkaとの連携で
働くきっかけを
用意しています。 -
02
保育園・幼稚園
などと連携提携する保育園・幼稚園と
相互訪問する予定です。 -
03
ICT教育の導入
ipadを使った先進的な遊びを
取り入れます。
お預けから
お迎えまでの流れ
活動
タイム
お迎え
タイム
人員体制
看護師経験のある児童発達支援管理責任者のもと、個別支援計画を作成し、看護師、機能職員(作業療法士、理学療法士、言語聴覚士)、保育士と連携した体制でお預かりします。基本は1対1の体制でお預かりします。
医療的ケアについて
主治医の指示書を元に保護者からの同意に基づき、看護師と医療的ケアの研修を受けた介護士が実施します。吸引、経管栄養、吸入、導尿・浣腸、発作時の対応を行います。
料金について
自己負担は利用料金の1割となっており、ご利用時間数と世帯の所得に応じて月額の上限額が設定されています。
よくある質問
①Burano見学
②「重症心身障害児対象」の通所受給者証の取得の手続き
③相談支援専門員への連絡、相談
④Buranoで面談
⑤契約
面談時に、ご希望の利用日数だけでなく、お子様のことできる限り詳しく教えてください。また、ご不明点は気軽にお問い合わせください。
【共通で必要な持ち物】
・日常生活に必要なもの(オムツ、お尻拭き等、ティッシュ)
・連絡ノート
・着替え
・布団(敷きパッド、毛布)
【お子様ごとに必要な持ち物】
・吸引機、カテーテル、アルコール綿
・経管栄養に必要な一式